ハンターハンター 376話 感想・考察

ハンターハンター 376話 決意
 
ハルケンブルグのキャラを描くのはいいけど、
出歩くデメリットしかない気がするんだが…
他のアクションに出くわせたりするのかな?
衆人環境に身をおくことになるから、
意外と安全性は高いと言えるかもしれない。
でもクラピカ陣営に接触して、
念獣で増加する念のコントロールを覚えた方がいいと思う…。
 
第一王子と第二王子の裁判
結果的に念を習得している王子同士が小競り合いして、
どっちも監視員がつけられる自体。
カミーラは完全に念獣次第。
前も書いたけど、殺し返しの猫の能力は単体だと弱い。
コンボするなら他にもっと良い能力あるだろってなるし…。
 
他王子のところにいく可能性がなくもないけど(ないとおもう)
その場合ベンジャミンの鳥で録画されていて証拠を抑えられる?
あの監視に録画機能があるか謎だけど、ある気がする。
 
ベンジャミンは…しばらく待ちなのかな
今回はカミーラが突っ込んできたから対応しただけで、
基本的に私設兵を送って様子見。
ツェリがヤバイんだけど、動かないんだろうなあ。
 
サイレントマジョリティツチボッコ単体でも使える?
しかもクラピカに操作系と推察されている。
ちょっと能力がわからなくなってきた。
「11人いる!」って名前があったし、
複数人いないと発動できないのかと思ったりしたけど、
人形の方はただの囮なのかな?
 
あとこれで、
最初にクラピカ陣営が吸血されて死んでいった原因が、
このツチボッコである可能性がぐっと上がった。
でもそうなると、
講習会の前から狙われていたってことになるから、
腑に落ちない。
私設兵が単体できて、
バレずに殺して回っていたなんてありえるの?
犯人は大穴でクラピカ陣営のキャラだったりするのかな?ないか。
 
自分に優位な出来事が多いと認識していたクラピカ

前回ハンゾーサイドで、

起こっている出来事が、
クラピカ陣営に有利なことばかりと言われていたけど、
今回はクラピカ自身が言っているのが面白い。
ちゃんと認識していたんだね。
 
イチャモンつけてる2人は、
不安感が大きな原因だろう。
 
その対応として、前回ハンゾーサイドで唐突に話しだした、
ハンター協会員のベレレインテがキレイにフォロー。
この説明っぷりと、
要点の抑えっぷりをみると、
ベレレインテは放出系な気がする。
*373話で書いたけど、ワイ判断だと放出系は「本質を捉えるのが上手い」
 例はフランクリン(ヨークシンでクモが揉めた時に抑えた)
 
ハンター協会員は、王子の護衛が任務だから、
「継承戦を止める」で目的が一致してるのが明らかになったといえるかな。
下位王子&ハンター協会 VS 上位血気盛ん王子
の構造になるから、下位王子がめっちゃ有利になった気がする。
 
ハンター協会員は全員が念を使えるし、
上位王子も、ハンター協会員を表立って殺すわけにもいかない。
(容疑をかけられて拘束される)
ハンゾー陣営がこっちの世界に戻ってこれたら、
ベレレインテ・ハンゾー・ビスケがクラピカ陣営に加わるようなもんだし、
クラピカとビルしか護衛いねえ…!からすると、
めっちゃ楽になったなぁとおもう。
 
カチョウとセンリツ
またまたガチャで当たりペアってことじゃねーか!
モスキート音でモールス信号って、
そんなに気づけるものなの?
ちなみにモスキート音というのは、
蚊の羽音のような音で、20台前半までよく聞こえる音。
大人=歳をとってる人、には肉体的な理由で聞きづらい音。
ビスケだと無理だな
 
カチョウが想像以上に高スペックな気がしてきた。
通じるかわからないけど、
用意できるだけのことはしてきた、ってことだし、
メンタリティも能力も高いわ。
普段も本心を隠してツンツン発言しているといい、
かなりキャパシティ(ここでは並行処理能力といってもいいかな?)があるし。
年齢を思うとびっくりするくらいに有能。
すなおにすごいわ。
 
チョウライの念獣は
1日1枚じゃ”ない”っぽい。
コインを媒体に、
何かの条件で何かをするってことだから、
敵味方関係なしに発動できるってことかな。
 
基本的には味方へのお守りだけど、
条件によっては敵に悪影響を与えることもできそう。
第一王子の私設兵が1コインもってるから、
っちも見せてくれそう。
 
フウゲツのマジックワーム
一日一回はあってましたね。
本人の意志で出たってことは、”念獣じゃない”で確定かな?
KIAIで念能力発現とか、天才やな?
「考えて効率よく調べなきゃ」
といろいろと列挙して検討し始めたけど、
ふつうに頭いい部類。
カチョウ・フウゲツがどっちも有能で面白くなってきた。
モモゼがアッサリ死んだ時みたいに、
アッサリ死ぬことはなさそう。
ていうかしばらく王子の死人はでないのかな?
 
「私の魔法でカーちんを助けるんだ!!」
カチョウはモールス信号を使っていたし、
かなり事情があるっぽい…。
まったくわからんが。
 
みんな大好きツェリ
嘘だぞ。
オレはこいつの念の才能にキレてる。
過去最大にハンターってクソだよなって気持ちになるレベル。
 
「「教える」って行為が人を操作する能力を発動させる必要条件かも」
って読み、地味にウィングを思い出した。
ゴン・キルアの師匠で強化系。
「人に教えることで、教え子の成長に応じて自分の念を増加させる」
っていう能力があってもおかしくないよなあ。
自分の限界を突破するっていうのは、
念の重要な要素の1つで、これはその突破ができる。
 
ズシしか弟子をとっていなかったのは、
同時に1人まで、とかの条件でいける。
 
まぁ違うと思うけど(おい)
 
頬に傷はなんだろうね
傷というマーキングをしたから、
今後、能力が発動できるようになったのか?
それとも、あのやり取りから判断して、
結果として微妙な攻撃ってことか?
 
クラピカ陣営の偵察するGを、
ツェリ念獣は殺害しているから、
敵意に応じてオートで攻撃とかな気もするけど、
シンプルすぎるから違うんだろうなぁ。
でも違うなら、なんで偵察するGを殺せてるの?ってなる。
 
テータがツェリの絶の修得に拘るのはなぜだろうか
・隙きを付いて攻撃するため
・相手の意志による絶が能力の条件だから
シンプルに前者かな。
対象の状態を持続させる能力とかありそう。
十二しんの牛が”クロスゲーム”ってやって拘束してたみたいに、
絶の状態で状態を固定するつもりとか。
 
特質系が確定したツェリ
気泡が生じて、葉っぱもボロボロ、
水がこぼれて異臭もするらしい。
最初のコマで沸騰でもしてるのかと思ったけど、
悪臭なのね。
 
要素が多すぎて才能の塊
ツェリの念関係は、ほんまアホらしくなる。
 
ゴンキルアのウン万人に1人の才能とは
100億人に1人の才能なのか?ツェリ
葉が朽ちたピトーよりも念の才能あるよね 
念だけなら上位互換まである。
 
ていうか
 
強化系:水の量が変わる→変わった
放出系:水の色が変わる→変わった
操作系:葉が動く→消えた(?)
具現化系:水に不純物が出現→出現した
変化形:水の味が変わる→(匂い)が変わった
特質系:その他の変化→熱で沸騰=温度が変わった?
 
ほぼ全部の要素満たしてるじゃん…
特質系どころじゃないんだがなにこれ。
ぷじゃけないで。(ぷじゃけてはないです)
 
ぶっちゃけ王子って、カリスマ性ありで、全員が特質系でもおかしくはない。
特質系の性格としては、強化系の真逆で、
肥大化した自己ってタイプ。
強化系は自分の外に理想があって、
それに対して努力をする。
特質系は、自己愛が強くて、
自己の理想が外部の理想よりも遥かに上にある。
 
だから、自分の理想を掲げる王子は性格的には特質系になりやすい。
 
でもそうなると、特質系がぽこじゃが現れることになって、
いいのかよそれ、ってなるんだよね…。
 
ツェリの念の才能は、特質系増えすぎワロタ、
っていうのをすっ飛ばすくらいに、は?って感じ。
 
水見式で全ての念系統を満たせない雑魚おる?w
葉っぱが崩壊するピトー……(笑)