ハグプリ 7話 さあやの迷い?本当にやりたいことって何? 感想
HUGっとプリキュア!7話 さあやの迷い?本当にやりたいことって何?
前回の引きで判明した野菜少女の流れから、
今でもオーディションを受けていると判明。
一条蘭世という典型的な高飛車お嬢様(もどき)キャラによる説明。
(バックがないって言ってたし、多分庶民の出だと思う)
ほまれがちょこちょこ「さかうらみじゃん」「オーホッホッホってほんとに言う人いるんだ」
とツッコミ役してるのがウケル。このメンツだとほまれ以外はボケになりがちなんだよなぁ。
ほまれの初回変身の時もだけど、
夢と向き合った時に、単純に肯定できない。
というのを書いていってるね。
野乃花さんがスーパー肯定タイプだからしやすい構成。
めっちゃ話変わるけど、遊戯王ゼアルの主人公のユウマも野乃花タイプと言っていいよな。
本人もつれえ…したりするけど、基本的に常時「かっとビングだぜ」って言っていて、
中盤以降はつれえわ…な周りの人に対して「かっとビングだ」とエールを送るキャラになっていた。
かっとビングは勇気と諦めないこととチャレンジの肯定だったけど、
ハグプリは夢を中心とした肯定。
どっちかというとハグプリの方が現実的に描けるのかな。
話を戻します。
小さい頃は単純に演技に集中していたけど、
質問や声掛けをされるうちに、他者の視点=客観的な視点で見るようにもなって、
何が正解なのか考えすぎるようになったらしい。
役を演じること自体はまだ好きなんだけど、(練習してるし)
将来を意識させられたことで、焦点がボヤケたんだろうね。
女優としてやっていても、将来のビジョンまで描くのはまだ若いし難しい。
お母さんと比較されるというのもあるけど、
根本的な理由はこっちな気がする。
集中っていうのは悪くいうと視野狭窄だし、
かといって客観視はある程度必要だしで、
成長過程として必須なタイプのブランクといえるかな。
もうちょっと歳いってるとそこまで影響でないと思うけど、
若すぎるからキャパシティ的にこなせなくて当然。
さあやの気遣い能力や、頭の良さがネックになっているといってもいいかもしれない。
野乃花はシンプル肯定タイプ。
ほまれは会話や質問で引き出すタイプ。
キレイに役割分担ができてる。
野乃花さんは水掛けで気持ちを逸らせようとするけど、
ほまれは対話で紐解こうとするから地頭がでてるなって思う()
ここで「どうしてオーディションを受けつづけてるの?」
という質問をするほまれもすごいけど、
これに「自分の気持ちが分かりたいからだと思う」
と即答できるさあやもすごい。
わかるまで距離をいったん置くって手もあると思うけど、
そうしないのは、やっぱり演技自体は好きだからなんだろうな。
・どうなりたいのか自分の気持がわからなくなった
・オーディションを続けているのは、自分の気持ちをわかりたいから
野乃花さんは、トライしているからカッコイイって発想なのかな?
1話で髪を切りすぎたり、自己紹介で失敗したかも…ってなっていたけど、
さあやに肯定されたのが響いていそう。
今度は遊戯王5DSの話をするけど、
かつてサティスファクション編でキリュウが遊星を助けたことがあるから、
今度はダークシグナー編やクラッシュタウン編で遊星がキリュウを救おうとした。
となっているのを思い出しますね。
オレくんどんだけ遊戯王すきなん?
敵さん、仕事を人に振るというのが、
役職のオーディション、つまり仕事の取り合いと対応してるのかな?
ここはたまたまかな…。
「シーカレ…登録情報のない言葉です」
登録情報って言い回しが妙だし、
ルールーって本当にAIだったりするのかな?
かわいいハートのアクセを作るアイテム→さあやに手渡してYu-joの証アイテム。
玩具催促をキレイに入れてくるアニメ。
「ここはどこ? わたしは誰?」
「分からない 暗くて何も見えません」
「それでもわたしの道は わたしが開かなくては…」
が
「ここはどこ? わたしは誰?」
「分からない 暗くて何も見えません 」
「けど… わたしはわたし わたしの道はわたしが開く」
になったんだけど、
実はこれって母親の影響を受けているような…。
深い意味はないのかもしれないけど、
自分で考えた結果、むしろ母親に似たというのは面白い。
意図的な気がする。
~ルールちゃんによる分析~
キュアエール
あなたの動きは 直線的で読みやすい
キュアエトワール
あなたの身体能力は群をぬいてるだけど… 思いがけない出来事に対して 非常にもろい
そしてキュアアンジュ
あなたの戦闘能力は もっとも ひくく… 得意のバリアーも わたしのオシマイダーで破壊可能
青ってあれバリアだったのか
不思議パワーくらいにしか思ってなかったです。
黄色のエラー耐性が低いのは…スケート関係か
応援されたから、2人を守りたいという気持ちが強くなった、そうな。
オーディション、不合格だったけど、
「自分の心をきちんと見つめてがんばろうって思えたから」
受けてよかったと申すさあや。
夢や具体的な目標じゃなくても、チャレンジする精神を肯定して〆。
次回はほまれ回。
「自分がいるべき世界 わたし 決めた」
中盤のパワーアップ回かな?
3人だから密度を上げていけるぽい。
職業体験の前に、各々の見直しをしたのは、
デフォルトポジションを明確にするためかな。
大まかな興味を設定しておいてからの方が、
体験での反応の傾向とかが出しやすいとか。
っていうか職業体験ってちゃんとやるのかな?