ハンターハンター 378話 均衡 感想

ハンターハンター 378話 均衡 
 
貧富の差の対比なんだけど、
貧民の扱いが酷すぎへん?
ホエール船は姥捨て山だった…?
 
若頭の2人とも、やけに自信があるけど、
十二しんの牛のクロスゲームみたいに、
拘束するタイプの念なのかな?
 
 
恋のエチュード”サイキンオセン”
レベル20を超えると独自の能力が発現するってあるけど、
元々能力者だったら、+1の能力が発現するのかな?
デメリットが一切書いてないから、
まぁ…舞台装置だろ…て気持ちになった。
モレナ本人は、この能力+レベル20での能力1??
ノーリスクで+1能力だと強すぎるし、
なんも考えてなさそう(何も考えてない発想)
特質系でいいのかなこれ。
強化系のような気もするけど、
なんかもうなんでもいいっす。
 
 
「御守りか?」に対して、「まあそうだな」と即答してるのがオモロイ。
仕込み傘は理由になるけど、こっちはあっけらかんとウソついて、
バレても微動だにしてない。
ヨークシンでもクラピカの電話に対して、
人質の2人が暴れて無傷でないというウソをついたりしてたし、
強化系だけど、変化型かよってくらいにウソついてる。
バレてツッコまれてるから、変化型の人のウソより印象に残ってる。
ここらへんが実際に変化型との差なのかな。
 
あとフェイタンが思ったよりも独善から遠いタイプでびっくり。
結果を最重要に考えている。
のわりに拷問を楽しんでたり、能力がカウンターのキレ発動ってのが妙だ。
元々の性格と、環境で変化した気質の差がかなりありそう。
 
前回クモがバラバラになったことにツッコんでたけど、
さっそく3人PTになってて安心した。
しかしノブナガが毎回護衛されるようなポジションなのってなんでなんだろう。
シンプルに居合だと思うけど…。
今回はカタナがなくて、前回(ウヴォーとのPT)は集団戦だからか?
得て負手がはっきりしていて、弱点をカバーしようとしてくれてるのかな。
 
 
これはノブナガがおかしいだろ
死体で現れたということは、攻撃したモノが存在するということ。
死体に構う前に、
自分たちの武器を探すべき。
攻撃者のターゲットにされたらどうするんだ?
クモとかいう以前に、戦闘経験がある者としておかしいだろ…。
 
と、ここまで書いて思ったけど、
死体を調べることで、
攻撃手段を想定できるたりするからかな?
だとしてもノブナガはカタナがないしなあ。
 
 
JOJOのジェッパーみたいな敵さん、
ヒソカではないよなあ。能力が違いすぎる。
とか言ってたら1話ででてきて草。早い。
 
最近他のジャンプ漫画の名前を出したりパロしたりしてるけど、
冨樫の中でブームなのかな…。
いつぞやに「ジャンプ連載マンガのマークを入れる」というのを、
ノリノリでやってたのが関係していそう。
要求された以上を描いていたし、楽しかったのかな。
元々キャラ名で遊んだりしてるし、肩の力を抜くのにちょうど良いのかな。
 
 
今回の件で、23(-1)名の元一般人?が念能力者になって殺人しだすことになった。
でもどんだけ一般人を殺しても、
急に習得した念で年季の入った相手と戦えるのか…?
 
「一緒に世界をぶっ壊そうぜェェ~~」っってあるし、
死体は本当にただのイタズラで、
クモと協調関係になるとかは…ないか。
クモが微妙なので助っ人を出します。 ええ…。
 
 
しかし思ったよりクモ編もしっかり描く気っぽい。
てっきり描写せずにサクっと進ませるのかとすら思った。
あっちこっち手広げて、わりと丁寧にだと、
今後真面目に週間連載しないと、
マジで終わりそうになくなるんだが…。
 
密度的な問題はないけど、
冨樫の連載スピードに問題があるから不安の気持ちの方が強い。