ハンターハンター 385 警告 感想

ハンターハンター 385 警告 
 
銃でヘッドショットしてキルなんかい。
脳髄が飛び散ったのを確認してからの、
センリツによる意識飛ばし。
タイミングとしては
 絶のまま死亡→死体
の間。
絶のまま死体になってる。
だから守護霊獣や王子の念獣は、
死後発動型じゃないと発動が間に合わないはず。
 
・そもそも死んでなかった
・死後になにかした
 
前者だと幻術とかの操作。絶の修行をしてたから、発動の暇があったか?
後者だと、まーーーーた死後の念かよって気持ちになれる。
 
絶のまま死亡したのに、死体の念で動くことは可能なのか?
可能だったら、絶っていうか、
無防備な時に致命傷を負うと発動するって条件だけど、
それだと第二王子のネコとめっちゃ似てるやん…。
復活のエネルギーをどこから持ってきたのか、の問題もある。
 
センリツの念をガソリンに発動したのか?
不安定すぎるから、センリツは発動条件とはなんも関係ないと思うんだよな。
意識がとんだ3分間に、自動発動が何かした、という描写でしかないと思う。
(自動発動の念は本体の意識とは無関係、ついでに聴覚も必要がないから備えて無さそう)
 
 
今回の現象は、守護霊獣によるものなのか、
前回にあった、無意識で発現した念獣によるものなのか?
でも分かれる。
 
 
 
見返すと、銃を撃ったシーンから、
王子が消えた…!?まで、テータの顔に絆創膏が貼ってないから、
幻術だった可能性が高いのかな。
 
幻術だとすると、無意識念獣の効果になるんだろうけど…。
 
実際はもっとシンプルで、
『守護霊獣にキズマーキングを受けた者からの殺意を持った攻撃を受け付けない』
というのだと、守護霊獣単体で完結する。
『守護霊獣は対象にキズをつけた時点で、ツェリが絶時に、対象の精神に寄生する。
殺意を検知すると、対象に幻術をかけてツェリに危害が及ばないようする。』
 
お試しで念弾をうったときは、殺意がなかったから発動しなかった。
拳銃は殺意があったから発動していた。
 
”信じていいんだなァァァア!?”
のコマは、幻術の世界で死んだツェリ。
 
とはいえ、
守護霊獣は『警告に反する(質問に偽りで答える)と、異形にして配下にする能力』を持つのがほぼ確定。
他者に作用するのに、強制力がかなり強いから、
プラスαで幻術を守護霊獣単体で持ってるとは思えないんだよなあ。
 
ハルケンブルグの出力は配下がいるからだし、
どーもくんも強制力がかなりあったけど、それだけだったし、
幻術も伏せて持ってると強すぎない?
ゴキブリも排除してたから、探りの意思に反応して攻撃できるみたいだし、
本体の念の才能に応じて、守護霊獣の能力も詰め込めるのか?
 
『1回マーキングしただけで、対象からの殺意のある攻撃を幻術で無効にする』
はそれだけでも充分強いから、やっぱり無理だと思う。
 
 
 
で、ワイくん何がいいたいん????????
バランスを考えると、無意識念獣の幻術が妥当。
絶なのにいつ発動したのか?を踏まえると、
『守護霊獣は監視のために絶中は対象に寄生していて、
無意識念獣がそれに相乗りして、
殺意に反応してテータの念を燃料にして幻術をかけた』
 
・絶でも発動できたのと、
・復活による被害者(燃料)がいなさそう≒幻術なのと、
・守護霊獣単体じゃヤダヤダ、
の条件に沿った仕様だとこうなる。
テータが倒れたのは幻術の燃料としてオーラを使われたから。
 
これもうわかんねぇな。
感覚的には絶対違うゾ。
 
 
ところで、今までハンター世界で幻術使いがいなかったけど、
ついに幻術なのか…!?
 
 
 
嘘の判定は問われた人の潜在意識に依存するのか?
”偽りで答えると1回カウント。”が明示された条件。
今回は、質問と返答が存在していないのに進んでるのが不思議。
”信じていいんだなァァァア!?”
で1回進んだなら、ツェリ本人とのやり取りじゃなくてもカウントは進むことになる。
(あれが現実だとしても、テータは気絶していたから聴こえていない)
 
そもそもツェリはテータの嘘を見破ってるわけじゃないのに進行してる。
つまり、ダウジングチェーンみたいに、
テータの反応で、守護霊獣が判断して、勝手にカウントしてるっぽい。
 
ということは、今回に関しては、
『信じていいぜ(これがツェリのためなんだよ!)』
って本当に思ってる人ならカウントが進まなかった説。
ヤバイ奴にはヤバイ奴をぶつければ無効化できるぞ。
おっそうだな。