手の繋ぎ方から予想する念系統

クラピカによる念の講習が始まりました。
その際の、手の繋ぎ方の傾向と、修行の仕方で、
念の系統を予測できると思い、考察してみましたので、
下記にまとめます。

1.祈り(プレイ)型は内向的で具現化・変化

プレイ型は「目を閉じて水をすくうイメージ」
静的であり、純粋な存在へのイメージ。
これはシンプルに、具現化・変化が該当します。
 
完全に手のひらを合わせている場合、
また、物体としてのイメージが強いと具現化系
 
合掌であるが、指同士が離れている場合、
また、水という流動的なイメージが強いと変化系になります。
流動性のイメージが更に濃くなると強化系へ。

 

2.握手(シェイク)型は外向的で強化・放出

シェイク型は「輪になって時計回りにオーラを流していくイメージ」
自分の体外にオーラを流す、これは放出系の系統。
 
また、流したオーラが戻ってくるということは、
輪を一つの生命体と捉えて、血液の循環ともいえます。
心臓の伸縮による血液の循環。
そして、伸縮といえる、オーラの増減を得意とするのは強化系
 
常に、均一なオーラが流れるようにイメージするのが放出系
一定のリズムをうって、オーラが流れるようにイメージするのが強化系
また、力を加えた時にオーラの量が大きくなると予想されるので、
流れの中を、オーラの塊が巡るようにイメージするのも強化系といえるでしょう。
(放出系だと、流す力が強くなり、均一化されて偏らない)
 

3.片手主導(キャッチ)型は能動的・カリスマ性ありで操作・特質

キャッチ型は「空中で綿菓子を作るイメージ」
 
かき混ぜるという行為は、対象に上下関係を持って、
一方がもう一方に、強く作用する動作であり、
3種類で最も能動的であることから、操作系であるといえるでしょう。
 
この際の主従関係の強烈さ、
対象と自己の意識の差に応じて特質系となります。
 

4.系統を一周しよう

具現化から始まる6行図を一周させると下記のようになります。
 
静的で純粋なイメージの具現化系から始まり、
水としての流動性をつよめ、変化系
流動性そのもので強化系
大きな範囲でのオーラの移動として、放出系
動かすオーラを、水の流動性や、循環といった自然なものではなく、
個人を主体とした、意識で操作するものが操作系
その個人の色が強くなるのが特質系
個人の要素を抜き、純粋な存在の具現化系へと還る。
 

5.☆☆型なので○○系!?

とはいえ、この手の合わせ方は、
先天的よりも、後天的な要因が占める割合が多そうなので、
これで系統を推測するのは無理がありそうなのが正直なところ。
 
例として日本人を上げると、
「いただきます」「神社での二礼二拍手一礼」といった、
文化的に手の平を合わせる動作が多い。
つまり、プレイ型(合掌)が多いと思われるので、
なおさら系統を予測するのは難しいでしょう。 (ズコー)
 

6.終わりに

系統を予測するのは難しいと言いましたが、
修行方式の中で、どれがしっくりくるかで、
決めれなくもないと思います。
ただ、その場合、そもそも念はこちらの世界で存在するのか?
という壁が立ちはだかってきます(笑)
 
とはいえ、お遊びで試してみると、
面白いかもしれないです。
 
まぁ、今後、クラピカによる念講習を受けたグループが、
念を習得できた際の系統予測、ですかね。
4人しか映っていませんが。
1周の考え方に乗っ取ると、
右から、操作系、変化系、強化系、放出系、だと推測できます。
キレイに4種類を、順に巡れたので、
おそらく、この考え方は合っていると思います。
(ちなみに、手を合わせてはいませんが、
手が映っている中で、 一番右側であるクラピカは具現化系)
 
 
特質系の例を2つ浮かびましたけど、
ネタバレな気がするので、
いったん離して、
次か次の記事のおまけにつけます。
 
 
以上、
☆手の繋ぎ方から予想する念系統☆  
をお送りしました。