3王子のマフィアの紋章をデザインから考察
第3王子(チョウライ)
この中では堅実なタイプで ■ がモチーフ。
外を強固に囲って隙が少ない。
○を車輪とすると、足元がお留守、
という弱点を内包しているといえます。
つまり、基本的に丁寧で手堅いですけど、
念を知っていなかったりと、
なんだかで抜けている。
硬い殻の内部に入り込まれて、
一網打尽にされてしまうかもしれません。
第4王子(ツェリードニヒ)
トンガリは悪役って、
ほるまりんのメダロット初代の漫画に書いてありましたよね?
トンガリは攻撃的なニュアンスになります。
ほかにも、上から、太いものを裂く、裂いて棒で固定する。
このあたりがツエの猟奇趣味と合致しています。
モチーフは尖ったAの形で、
これもまた、攻撃的と言えなくもないです。
攻撃的で、足元は2つの足であるが、
配置の関係でバランスが良い。
真ん中が空いているが、横棒での固定で、強固であるといえる。
クラピカとの対決も想定されますし、
やっぱり強いんじゃないでしょうか。
第7王子(ルズールス)
順位的に正攻法では王に成りづらく、
絡み手をせざるを得ない立場。
戦という文字を崩したもの?
図景としては、あっちこっちに散らばっているけど、
モチーフが文字で、まとまりがある。
とはいえ、危ういバランスで成り立っているので、
一部が瓦解すると、他の部位までバラバラになったりと、
脆弱ぎみな作りな気がします。
ちょっと怖いですね。
思ったよりも、虎視眈々で、
王位継承戦にやる気マンマンな気がします。
合法のハッパ(タバコ)を吸った時に、
収益化・国民に与えてどうなるか、を考えていたし、
経営者・指導者として有能なのかも。
立ち回りで見せてくれそうです。
マフィア3陣営…ファイッ!?
とはいえ、この3陣営が本編で表立って戦うことになるか?
というと、難しい気がします。
なぜかというと、本筋とあんまり関係がないからです。(身も蓋もない)
これはあくまで、マフィアのような、組の抗争を匂わせることで、
話の重厚さを出すための演出だと思われます。
下手をすると、フランクリンが発言しているように、
3組織とも描写なしに、サクッと壊滅されている可能性すらありますね…。
ヒソカに狩られた学ラン誰かさん…。
(名前も忘れられた…ブシドラだったかな?)
あと、あくまでこれはマフィアの組織であって、
王子そのものとは別の組織なので、
全滅したからといって、どうこうなることもないと思いますね。
王子でも念を知らないのが多数だったという事実から、
念を知らない可能性が高い。
医療班などの真っ当な人たちならともかく、
戦力としては微妙な、マフィア集団がいなくなっても、
大事になりませんよね。
他に軍隊もいますし。 ┐(´∀`)┌
そんな推定空気のマフィアさんのことを色々考えてしまった私でした。
あ、でも、軍隊が全滅して、
マフィアさんが仕切るっていうケースが、
微粒子レベルで存在している…?
ないですね。はい。